尋常ではなかった今年の忙しさ。
自分の棚栽培の畑が2倍近くの面積になり、加えて慈善事業もするはめに。そのため毎日4時半から日暮れまで畑にでてました。
こんなポンコツに誰がした。
皆さま お久しぶりです。
ポンコツです。
萌芽 → 新梢誘引 → (房づくり)→ 傘かけ
書いてしまえばこれだけですが、今年はきつかったですね。ペイザナ代表小山田も今年はsそこそこきつかったようです。珍しい。
さて、まったく写真を撮れていなかったのですが、ようやっと最近は先が読めるようになってきました。ので、朝から田んぼだけ見て写真を撮り、ブログを書いているわけであります。ここ数日は草刈。それが終われば、田んぼの最後の草取りを行って仕込みに入っていきます。
デラウェアと巨峰は畑によっては着色が始まりました。今年は房づくりを失敗することもなく、収量もしっかりと見込めます。あはは。おやすみなさいは昨年の倍はできるかな。よかった。
説明大変だから写真をとにかく羅列。小山田さんのもごっちゃです。
上から小山田さんの山梨市ベーリーA、西山デラウェア、日向の混植
こちらは自分の。上から横落甲州、デラウェア、休息巨峰
あ、田んぼも。
今年は品種を変えてみました。「てんこもり」(笑)といいます。今のところ順調です。すくすくと。
心静かにワインを造りたい。そうおもう。ただただ自分の育てたブドウでワインを造り、毎日畑に出て、必要な野菜と米を育て、地に足をつけて一生を終えたい。それだけ。
しかし、ここにきて一つの矛盾を発見しました。エネルギーの拠り所に、とある感情があることに今更ながら気づいたのです。
それは以前勤めていた会社で働いていたときにも、重要な拠り所としてあったものでした。山梨にきて2年、それを忘れてワインを造っていたことに先日、ふと気づいたのです。
心静かでいたいのに、この感情がエネルギーになる。これらは一見すると相反するものです。
が、実はつながっている。
どういうことか。それを実証するのが今年です。
ここ数日Crystal Lake の Rollin’ と、BUMP OF CHICKENの GOがずっと頭の中で鳴っています。自分の中では完全に等価なこの2曲。
自分も病人でしょうか。むぐぐ。
ではでは。
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