2017年10月16日月曜日

文春砲の前にね、臨時だよ。あははっ。

臨時号です

また写真を送っていただいたので。ありがたや。

今回撮ってくださったのは「みつなっしー」。正体をばらすと殺されるかもしれないので言いません。

おめえが撮れよ。という声が聞こえてきそうです。
がしかし、

そんなひまはありません。ポンコツでもそれなりに手伝ってるんだよ。


では本題へ。
先日、日向赤2017の搾りをやりました。その際の写真です。日向赤って確か今度リリースか?

どうよ、この自信に満ちた顔。いい顔してる。誰かとエライ違いだ。どうやったらこうなるんだろうね。




 タンニンもしっかり出ていて、これからどうなるか楽しみです。タンニンの変化こそ赤ワインの奥深いところ。ブドウからずっとつながってくる。ワインが農産物である証。


鳥さんも大きくなりました。新入りですが紹介するのが面倒なので、皆さま是非ワインツーリズムに参加していらしてください。鳥担当は小山田です。自分は警備担当。ワイナリー説明は前回紹介した、ごとやんです。
それにしてもかわいいなあ。



2017年10月13日金曜日

あ、あっしでやんすか? 終わりでやんす。

こんにちわ。ポンコツです。

ポンさんと呼んでくださる方が少しずつ増えてうれしい。
さあ、自分の名前を忘れよう。社会的同一性をなくすのが自分の夢です。

とにかく今年はバタバタでして、写真を撮る余裕なぞ無し。で、気づけば10月で自分の大きな仕事は終わってしまいました。

あ、写真撮ってない。といつもの結末で。
そんな時に救いの神が。

ヤーマン登場です。ヤーマンとはだれか? それは言わない。
言ったら殺されるかもしれないから言いません。

ヤーマンの写真は結構いいな。


 今月初めに行った洗馬。最高にいい天気。白収穫の時に畑の様子を撮ってもらいました。


これは・・・なんだろうか。多分ガメイ。いや、フランか。いや、ガメイだろう。今月28日洗馬赤収穫でフィナーレを迎えます。楽しみやのう。


この人はヤーマンではありませんが、ヤーマンにいろいろ今年仕込まれたゴトヤンです。よく働くいい子です。思慮深いし。 おおっと、ほめ過ぎるのはどうか。

昨日までおやすみなさいの瓶詰やら稲刈やらで筋肉痛。しばらく雨ということもあり今日は午後休みを取って、ブログです。




ミーが甘えてきます。めずらしい。甘えるくせに手を触ると本気噛みする。なんで?

それではまた。皆さま風邪などひかぬよう。次回のタイトルは「文春砲」の予定です。


2017年9月13日水曜日

立ってるものはオヤマダでも使え

珍しく今月2回目の投稿。こんばんは。ポンコツです。

今日は記念すべき吉田さんの初仕込み。そして仕込み終わりでした。

打ち上げはありません。残念。


明野で自然農法による野菜作りをしている吉田裕一。今年からワインづくりにも参戦。
奥さんをこよなく愛し、家入レオも愛す。愛娘を毎日毎日目に入れては、痛くないよーと叫ぶ人であります。

彼の野菜はとても正直な味がする。これは自分の感想。

変なことが一つ。
小山田さんは完成されていて、結果ブドウもワインも完成されている。
ポンコツは人間がポンコツなわけで、結果、ブドウもワインもポンコツです。
吉田さんは偽善者と自称するが、野菜の味は正直なんだな。
これおかしくねえか?

当然彼のブドウはとてもよかった。悔しいけど腕の差です。

1つ目のヤマ場を越えましたが、台風も近づき2番目のヤマ場が近づいてきました。
立ってるものはオヤ、いやオヤマダでも使え、といいますが、2番目のヤマ場の主役は小山田さんなのでした。ぷぷぷっ。

さて、やりますか。
ずぶぬれでもやるさ。




2017年9月7日木曜日

悪い奴

怒涛の仕込みがひとしきり続き、息つく暇もなく怒涛のボランティア瓶詰が終わりました。

皆さまこんにちは、ポンコツです。


瞬く間にタンクが埋まっていきます。今年はデラウェア、巨峰ですでにタンクも樽も埋まりつつあります。泣きそうです。



一番発酵が盛んな時期のjalopy。今年も造りを変えました。楽しい。

今年はデラウェアに割れが発生し、手伝いに来てくださった皆様には大変な思いをされたと思います。おかげさまで無事に発酵がすすんでおります。
心より感謝申し上げます。ペコリ。

毎収穫、ペイザナメンバーはブドウの収穫に飽きてくるとお互いに、言葉の暴力の応酬を始めます。
悪い奴の集まり。腹黒い泥船メンバー。お見苦しいところを見せてしまったかもしれません。お詫び申し上げます。しかしそれでも、これは毎年続くイベントである、とここで申しあげておきます。保証付きです。(笑)
そして悪い奴らの乗った泥船はいつか沈むのです。

沈むとわかっていて乗る。
己に向かってザマアミロと嘲る。

今年も静かに、静かにワインはできていきます。





小山田氏のムールヴェードルとプティ・マンサン

収穫を待ちます。

9月に入りました。悲しみと怒りを背負ったまま自分は折り返します。

さんまたべたい。


2017年8月2日水曜日

病人とケガ人とポンコツしかいねえ。


尋常ではなかった今年の忙しさ。

自分の棚栽培の畑が2倍近くの面積になり、加えて慈善事業もするはめに。そのため毎日4時半から日暮れまで畑にでてました。

こんなポンコツに誰がした。

皆さま お久しぶりです。
ポンコツです。

萌芽 → 新梢誘引 → (房づくり)→ 傘かけ

書いてしまえばこれだけですが、今年はきつかったですね。ペイザナ代表小山田も今年はsそこそこきつかったようです。珍しい。

さて、まったく写真を撮れていなかったのですが、ようやっと最近は先が読めるようになってきました。ので、朝から田んぼだけ見て写真を撮り、ブログを書いているわけであります。ここ数日は草刈。それが終われば、田んぼの最後の草取りを行って仕込みに入っていきます。

デラウェアと巨峰は畑によっては着色が始まりました。今年は房づくりを失敗することもなく、収量もしっかりと見込めます。あはは。おやすみなさいは昨年の倍はできるかな。よかった。

説明大変だから写真をとにかく羅列。小山田さんのもごっちゃです。






上から小山田さんの山梨市ベーリーA、西山デラウェア、日向の混植





こちらは自分の。上から横落甲州、デラウェア、休息巨峰


あ、田んぼも。


今年は品種を変えてみました。「てんこもり」(笑)といいます。今のところ順調です。すくすくと。

心静かにワインを造りたい。そうおもう。ただただ自分の育てたブドウでワインを造り、毎日畑に出て、必要な野菜と米を育て、地に足をつけて一生を終えたい。それだけ。
しかし、ここにきて一つの矛盾を発見しました。エネルギーの拠り所に、とある感情があることに今更ながら気づいたのです。
それは以前勤めていた会社で働いていたときにも、重要な拠り所としてあったものでした。山梨にきて2年、それを忘れてワインを造っていたことに先日、ふと気づいたのです。

心静かでいたいのに、この感情がエネルギーになる。これらは一見すると相反するものです。

が、実はつながっている。

どういうことか。それを実証するのが今年です。

ここ数日Crystal Lake の Rollin’ と、BUMP OF CHICKENの GOがずっと頭の中で鳴っています。自分の中では完全に等価なこの2曲。

自分も病人でしょうか。むぐぐ。


ではでは。

2017年4月24日月曜日

ブログ typeポンコツ

春です。ポンコツなのであたふたしてます。今年から甲州やります。新しい畑。結構きちんと芽が出てる。いいかんじです。新しいワインの名前は秘密ですが、ひそかに拡散しています。




















もうすぐ2歳です。おばかっちょです。

ブログ typeオヤマダ ②


春です。芽吹きが始まりました。 忙しくなるのはもう少し先。 今年もBow!赤おいしくなるよう頑張っていきます。





新入りです。かわいくてしようがありません。

2017年4月16日日曜日

4月の嵐

どうもみなさま。ポンコツです。時間が少しできたのでブログ書きます。

10日間にわたる苗木の掘り上げと植え付けが終わり、手がボロボロになっております。
手根管症候群とかいうやつですね。

最高です。

実は鳥さんをとったのですが、つい先日ヒヨコが届いて、Oさんが狂喜乱舞しております。で、お約束の撮り忘れ。ヒヨコはエリソンさんのフェイスブックに載っているようです。しかも動画。 一方、この写真はバジルとディルちゃん。かわいいね。


あ、畑の様子ね。忘れてました。









雨上がり、山桜が綺麗だったので撮りました。でも写真がダメダメ。
昨年仮植えした苗木の畑です。わかりにくいですが、茶色になっているところは掘りあげた後です。昨年はほぼ全滅でしたが、今年は注いでから約7割の生存率。今年は700個の穴を掘り、700本植えつけました。まだ余っています。残り100本は2年生の苗にします。ぐへへ。晴れてるときはへとへとでいつも写真を撮り忘れるのです。ごめんなさい。


別の畑に移動するときに通りかかった神社の桜です。桜が満開の時は、緑がありません。桜を見て人の心が狂うのはそのせいなのだなと思います。自然の色ですが、緑のない自然はやはり少し変だな。どおりで酒を飲むわけだ。



春は新学年のシーズン。夕飯時に娘の話をなんとなく聞いてる。
~先生が嫌なんだ、と。上から目線でものをいうんだ、と。

へえ、そうなんだ、と自分。

そこに娘の一言。

「あんたとおんなじなんだよ。」

これは春の嵐というより、もはや大規模爆風爆弾です。

箸を持つ手が止まり、一瞬動けませんでしたが、動じなかったかのように食べ続けました。

心も動じないようになりたいものです。この子のように。(笑)



次回は芽吹いた畑だな。きれいに撮ろうっと。



2017年3月23日木曜日

正直言いますとね、前尺はとったほうがいいと思いますよ


タイトルは今年一番の話題作です。大抵の方はお解りにならないかと。ははは。

さて、春が近づいてますね。ああ、そうだ、今回は鳥さんはないのであしからず。忙しくて撮影できませんでした。ルパンのお尻を撮りたかったんですが。残念。次回に。


写真はドメーヌオヤマダ マスカット・ベーリー・Aの芽。まだまだ膨らんでませんね。水揚げは始まってると思われますが、まだまだです。動き出したばかり。



これは自分の巨峰。今日は曇っていてしかも焦点があってません。暗くて確認できなかった。こちらは少し膨らんでいるように思えるのですが。どうでしょうか。


ということで、芽の写真では春の感じが出なかったのでこちらです。ドメーヌオヤマダ 日向の畑。緑が芽吹いてきましたね。この畑は日当たりが非常によく。冬でも風がなければ結構暑い畑。緑も早いですね。剪定の切り口から樹液がぼたぼた落ちている樹もありました。その写真撮ればよかったか。



先日東京で2日間イベントに参加してきました。自分はあまり前面に出るのは好きじゃなく、極力イベントには出ないようにしていますが、今回は縁深いお方からの依頼で、出さしていただきました。その代わり出るときは、異常なくらいテンション上げて出てます。

造り手の顔を見たい、話がしたい、その気持ちはよくわかるのですが、実際会ってみて本当にポンコツだったら嫌ですよね。だから出ないようにしてます。(笑) つうか、本当にポンコツなんだよ。(涙)

ともあれ、今回のイベント。片や非常に楽しく、片や非常に感動しました。どちらの主催の方も日本ワインに対する思いの深さが伝わる会でした。ご参加くださった皆様心より御礼申し上げます。またお付き合いくださった同業者の皆さん。ありがとうございました。

本当は製品だけでいろいろ思いを馳せていただくのが一番かと思うんだけど。むずかしいね。


では最後におまけ。某つよぽんの外飼いネコ。隣の大家さんがたくさん餌をくれるので大家さん大好き。大家さんの車が来ると雨の中でもお迎えに上がります。どこでも誰にでも腹を見せるエンターテイナー、砂まみれなのでポンポンすると身体から砂埃が立ちます。お前は屋外に置きっぱなしの座布団か。緑が濃くて一番春っぽい一枚。

名前はよっちゃん。以後お見知りおきを。それにしてもぷくぷくしてる。前足のかわいさと言ったらもう、たまらん。



2017年2月16日木曜日

いれかわりで

オヤマダが出荷完了しました。

で、これからポンコツになります。

自分のことはうまく言えないので言いません。

 今朝のワイナリー。あれだけあった在庫がなくなり、スッキリです。


これから自分のラベルはりますね。瞬殺です。少ないから。😢

あ、それから連絡です。昨年執り行いましたリリースパーティー、今年は行いませんので何卒ご了承ください。



春も近づき、少しずつ暖かくなっていますが、皆さま風邪などひかぬよう。こいつは最近いつも寝てます。おなかがボンレスハムみたいになってきてます。うう。


ブログ typeオヤマダ ①

2月になりました。リリースマジか、いやまぢかです。


今年もドメーヌオヤマダを楽しみにしておられる皆様。ご期待ください。一挙4アイテムです。
何も足さない。何も引かない。そういうワインです。だと思います。本人じゃないからどう書けばいいんだ。

あ、今思い出したけど、オリは引いたか。(笑)

2017年1月21日土曜日

かんとうげん

皆さま、本年もよろしくお願い申し上げます。

なんか、小山田さんがブログ書かない宣言をしたそうで。
ああ、俺なんかパソコンないのに等しいのに。

で、新年あけて剪定は続く。

の前に酉年だし、小山田さんと同じ素材で。




で、剪定の終わった様子を。



両方ともデラウェアですが、一方は自分でもう一方は小山田さんです。一目瞭然だな。


時は既に1月下旬に入り、瓶詰シーズンに突入。



先日の瓶詰の様子。この日は日向と洗馬。いい香りに包まれますね。洗馬香の立ち方がすごい。

新しいスクリューキャッパーのスイッチ、押しすぎて指が痛いよ。押している間ずっと機械が動く構造なので結構な時間押し続けます。

この後Bow! 赤、白、Jalopyへと続きます。




一人で飲むとき、大抵音楽を聴きながら飲みます。飲んでるものとの相性を探すのが好きです。

もう今では一人でゆっくり飲む、なんてのは正月ぐらいしかありません。今年の正月に飲んだキザン白は、ALVA NOTO の「transit 」がよかったなああ。

え?ジャロピー?  友川かずき の 「生きているっていってみろ」 だな。そんなの誰も知らんか。
じゃあ、GLIM SPANKY の「焦燥」で。

うくくっ。

では剪定に戻ります。今年も皆様にとって良い年でありますように。